山菜・・・・・日本のハーブ
すばらしい香りを放ってくれる、日本最高のハーブでしょうか。
福島県の会津地方に、この山椒の芽を使った郷土料理があり酒の肴に最高なんですよ。
ぜひ、会津に行ったら食べてみてください。
本来、家庭で作るものなのでしょうがお取り寄せもあるようです。
身欠きにしんを山椒の芽と漬けこんだものなのですが、たいへんおいしいですよ。
(材料)
●身欠きにしん1kg(約20本)
●酒 400cc
●醤油 400cc
●酢 400cc
●砂糖 大さじ3
●山椒の葉 80~100枚
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(作り方)
①こめのとぎ汁に、身欠きにしんを5時間ほど漬ける。
②にしんの頭としっぽを取り除く。
③調味料、酒、醤油、酢を400ccずつ(1:1:1の割合)、砂糖を大さじ3杯、入れる。
④砂糖がとけるまで火にかけ、冷まして、漬け汁を作る。
⑤タッパーなどに、にしん、山椒の葉を交互に重ねていく、最後は、山椒の葉で覆う。
⑥漬け汁をかけて、落としぶたなどをして、重石を乗せて4~5日漬け込む。
⑦食べやすい大きさに切って、山椒の葉も乗せ、盛り付ける。
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そして、この肴に酒どころ会津の地酒を合わせるのが、また旨い!
地酒でおすすめなのは、南会津の花泉と言う酒蔵のものはなかなかいけますよ。
と言うことで、福島県応援してあげましょう。
それでは^^^^^
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