旬の山菜で贅沢一品
栽培物の白くアクの少ない物とは違い、ウド特有の味と香りは野生の物ならでは。
生のまま味噌をつけて食べる味わい方、この時期だけのまさに贅沢。
ウドは新芽の部分、太い茎の部分、そして皮の部分と味わいが違い、それぞれにおいしく楽しめるのも、またうれしいところですね。
皮などは香りたかく、シャキシャキ歯ごたえよく、細く切ってきんぴらなどは、酒飲みにとって、感動もの。
新芽は天ぷらにすると、タラの芽にも勝るとも劣らない、おいしさ。
茎の部分などは生食のほかにも、皮つきで、1本グリルや網焼きして、皮を少し焦がし、焼きウドにして、マヨネーズをつけて食べるとまた違った味わいが楽しめます。
定番の酢の物や酢みそあえもすばらしい。
ほたるいかが出始めているので、ぜひウドと酢みそであえで一品食べたいところですね。
ウドの皮の細切りを、オリーブオイルで炒めて塩、胡椒で味を調え、トーストした薄切りのバケットの上に盛り生ハムものせて、カナッペ風にして、白ワインといっしょにパクつくのも、また贅沢なこと。
捨てるところもなく本当にいい食材ですね。
変わったところでは、ピクルスにしておくと、あらゆる、口直しや付け合わせに使えて便利ですよ。
ごまあえやサラダなどもおいしいですよね。鯛のカルパッチョに塩ゆでしたこごみと生ウド、木の芽をちらして、いまだけの、贅沢サラダなんていいですね。
それではまた・・・・・・
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